韓流映画のお勧め

韓流の映画でよかったもの

 

 去年は「パラサイト」で韓国映画が注目を浴びたけど、まだまだ面白い作品は沢山あります。

 

ランダムで

 

1.LUKE-KEY ラッキー

 日本の「鍵泥棒のメソッド」をリメイクした作品。

 私は日本版は観ていないが、他のブロガーさんのお勧めでこちらを観てみた。

 殺し屋が頭を強打して記憶をなくした話。ドタバタ劇に笑って、なぜかユ・ヘジンが段々かっこよく見えて、応援したくなる。

  

2.ハロー!?ゴースト

 こちらもお勧めされて観た。

 チャ・テホン演じる主人公が人生に絶望して自殺しようとするところからはじまる。

 冴えない主人公に、冴えない物語設定…はじめは何か私には退屈に思え、我慢しながら観ていたが……。

 途中のどんでん返しが……。細かい舞台設定があとで意味を持ってくる。

 こちらも笑って泣ける映画。

 

3.タクシー運転手―約束は海を越えて

 この順番で観ていくと、最初は絶対に笑える。

 パラサイトに出ているソン・ガンホが主役。

 登場人物に注目。皆、芸達者だな~。(上から目線?)

 光州事件を舞台にした映画。途中からとても手に汗握る。

 これが実際にあったことなんだ……。

 お隣の国なのに知らないことが多すぎる。教科書でもちらっと一行習ったくらい。

  家族愛や郷土愛、友情……正義感……すべてが熱くて心に迫ってくる。

 

4.国際市場で会いましょう

 こちらも一人の男性の生涯を通して、韓国の歴史を知ることができる作品。

 朝鮮戦争ベトナム戦争等の激動の時代を家族のために生き抜いたたくましい男性をファン・ジョンミンが演じていて、グッとくる。愛と涙にあふれている作品。

  激動の時代をくぐった男性の話だけど、自分がここにいるのも、祖父母や父母が戦争を生き抜いて、命を繋いでくれたおかげだと思えてくる。

 

 このような映画を観るとき、娘とわちゃわちゃ観ていると、笑いや感動が倍になるので、とても楽しめる。

 残念ながら夫とは趣味が違うので全く感動を共有できないけれど……。