桜並木の散歩
仕事帰りに夫と桜並木を散歩。
夕方だったから人出も思ったより少ない。
満開の桜を満喫。
毎年来ている場所。
去年は4人揃って来たな。
ここに着くまでの誰かとの何気ないお喋りが当たり前のようで当たり前でない。
去年と同じ立派な桜並木。
毎年来ているけど、いつ来ても見飽きない。
去年の今頃も早くコロナが終息しますようにと祈ったところだが、又今年も同じことを祈る。
今年もここに来られたことに感謝。
桜の樹の下で呼吸が出来ることに感謝。
遠くにいる両方の親は元気だろうか。
一年以上会っていない。
年々老いてゆく親に何の気兼ねもなく会いに行きたい。
私達の顔を覚えているだろうか。
いつ会いにいけるのだろうか。
桜の花は明日の雨で散ってしまうだろうか。
来年も、その又先の年も毎年来れますように。
当たり前のようで当たり前でないこの日常。
このトンネルから早く抜け出して思いっきりの笑顔で皆に会いたい。