「おばあちゃんの原宿」潜入記――巣鴨散歩

大学時代の友達と1年8か月ぶりに集まってみた。

皆バラバラの地域に住んでいるのだが、子どもに手もかからなくなったここ2,3年ぐらい前から集まりだした。

 

今回集まったのはJR巣鴨。ここはおばあちゃんの原宿と呼ばれて有名な場所。初訪問。

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まずは駅近くの眞性寺(しんしょうじ)から。江戸六地蔵の一つ。

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松尾芭蕉の句の石碑もある。

そのまま歩いていくと……。

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巣鴨地蔵通商店街

ここからが「おばあちゃんの原宿」かな? わくわく。

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次に髙岩寺(こうがんじ)とげぬき地蔵でお参り。

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久しぶりの御朱印

 

お参りのあとは……。

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ランチの時間。

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滅多に作らない茶わん蒸し……美味しい。

 

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魚のすり身いりコロッケ。

 

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お寿司屋さんで贅沢ランチ。

本当に久しぶりで、お互いの子どものことや仕事のことで話が盛り上がる。学生時代に出会ったのに、もう自分たちの子どもが出会ったころくらいの年頃になっているのが驚き。

お腹いっぱいになって、又駅前に戻っていく。

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塩大福の元祖「みずの」。

 

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そう遠くない日に、こういうものを身に着ける日が来るのだろうか……。

 

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千成もなか。もなかでは有名らしい。奥では、焼きたてのどらやきが食べられるコーナーがある。

 

てくてく歩いて、今度は六義園まで行こうとなる。

六義園の前には

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アンパンマンで有名な「フレーベル館」があった。

そしてやっと六義園に着いたと思ったら受付に入るのに20分待ち……。ここまでせっかく来たので行列に並ぶ。

 

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広い園内は紅葉が少しずつ始まっている。緑と池の景色に心が洗われる。

 

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お茶屋で抹茶と練り切りのセットを頼む。

庭園を観ながらのお茶がとても美味しい。

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丘からの眺め。

十分庭園の緑を楽しんだ後、帰宅へ。

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お土産はこんなに和菓子を買ってしまった。

「千成もなか」のもなかは昔ながらのしっかりした味のあんこと、ごまあん入り。
同じくどらやきはふわふわの生地が美味しかった。

「みずの」の塩大福は塩とあんのバランスがよくて美味しかった。

 

おばあちゃんの原宿は狭い路地に女子の好きなお寺、食事処、お饅頭等のお土産、ファッション等々がぎゅっと詰まっていて、魅力的な土地だった。

20年後にはもっと楽しめそう。皆それまで足腰鍛えて元気で又集まれるといいな……。