やっぱりパッケージって大切
年末年始には帰省しようと思っている。
コロナの感染拡大もどうなるか不明だが、ちょっと落ち着いているときに行かなければ、いつまでも会うことが出来ない。
さて、帰省するにあたって手土産は何にしようかずっと悩んでいた。本当に行けるかな……、どうしようかな。
そうこうしているうちに日にちが迫ってきたので買いに行く時間もなくなり、もうネットで頼まなくては間に合わない。
お菓子がよいか、おかず系がよいか……。お菓子なんていつでも買えるから保存できるものがよいか……。
と、迷いに迷って、ちょっと忙しいときにもおかずとして食べられる缶詰を選んでみた。
ネットでみた画像はこんな感じ。
よし、これなら喜んでもらえそうかな。
車で行くから自宅に送ってもらことにして楽天では届くのに日数がかかりそうで不安であったのでアマゾンで頼んでみる。
さすが、アマゾン、翌日には届いた。
???……玄関に置き配された段ボールの見かけからして???って感じがしたのだが。
恐る恐る開けてみると……届いたのがこちら。
……。一応、手土産……贈答品として持っていこうと思っているのがこれ……。
全然想像と違うものが送られてきた。
う~ん、自宅用の非常食的な?
やっぱりもっと贈答品みたいなパッケージでないと……。
日本人、否、私がこだわっているだけ?
こんな段ボールでポンと渡されたら喜ぶ?
SDGsの観点から言うと、無駄に資源を使わないほうがよいだろう。日本は過剰な包装をしすぎとは思う……。
しかし、しかし……。
もう、100円ショップで綺麗な袋か何か買ってこなくちゃっと思った。
手間がかかる……。
やっぱり無駄?
いや、開けたらすぐ包装を捨てられることは分かっている。
しかし、開けてみてこれだったら、気分が上がるか? 難しい。
中だけで勝負できたら嬉しいけど、やはりラッピングというか、外側、パッケージもある程度は体裁を整えたいと強く思った出来事である。