干しいもが★★に化けた

私の故郷は干しいもが特産物。

 

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お土産に周りの人に配るとすごく喜んでくれる。

 

今回も故郷の干しいもを2日間ぐらいで、悪くなる前に色々な人におすそ分けした。

 

人が入れ替わり立ち替わりうちに訪れ、私もせっせと配りにいく。

 

そうすると、

干しいも

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お餅やみかんに。

 

そして……

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ぜんざいに化けた。

まるで何かの絵本に出てきそうな話。

 

皆、美味しくいただきました。

普段会えない人たちにも会えて心がほっこり。

 

そして、皆が

干しいも、すごく美味しかったよ~」と喜んでくれて私もうれしくなった。

 

それを見ていた娘が

 

「ママ、いいね。いろんな人と交流があって……。

 将来私がそうなるような気がしないよ」

 

と言った。

 

そうか……。

当たり前のようで当たり前でない、人々との交流だよね。

 

私も独身のときはそんなに隣近所とか交流なかったな。

 

子どもが生まれて、友達が欲しくて公民館に通って託児付き講座に入ったり、

子どもたちのためにサークルに入ったり……。

 

今では子ども抜きでも交流がある。

娘たちを通して私の世界が広がったんだよね。

 

この繋がりは自分でも声をかけ続けないととぎれてしまうのだろう。

 

大事にしたい大切な人たち。