「鬼」と言えば……あの「鬼」
心の曇りも晴れ晴れと―「鬼」のように掃除する
今週のお題「鬼」
「鬼」のように掃除……テーマから引っ張りたくて無茶ぶりなタイトル。
おうち時間が長くなると、部屋を快適にしたくなる。
物をちょこちょこ捨てたり、メルカリに出したり…。
築20年近くになる我が家はさすがに汚れも気になる。
特にお風呂。
掃除が得意でなく、さらに時間に追われている毎日では隅々まで行き届かない……。
じゃあ、時間があれば隅々までやるかというと……。やはり掃除は苦手で嫌い。
ということで、溜まった汚れに我慢がならずにプロのお掃除やさんに頼んでみた。
今までエアコンの掃除は頼んだことあるけど、部屋の中は初めて。
それもお風呂って……自分の一番汚いところを見せるみたいで、抵抗がなかったと言えば嘘になるが、お風呂の湯舟に入り、鏡のうろこや天井のカビみたいなものに毎回げんなりしていたので思いきって頼んでみた。
もう3時間もあちこち磨いてくれて、カビも取れて、なんか気分がすっきり。
「鬼」のように掃除とは――私ではなくて、プロのお掃除やさんなのでした。
いや、本当は「鬼」じゃなくて、「神」と呼びたい技の数々。
心のモヤモヤした曇りも取れて、私の時間を作ってくれて、家族を笑顔にしてくれて、本当にありがとうございました。
この状態をなるべく保っていきたい。……いや、又頼んじゃうだろうな。
「ふるさと納税」――こんな返礼品考えてみた
「ふるさと納税」と言えば、自分の故郷を応援して、災害にあった地域を応援して、それでもって美味しい返礼品を貰いたい、と思う私。
他に物じゃなくても、体験というものもある。その土地で釣りができたり、スポーツができたり……。
でも、今は中々その土地に体験に行くのも難しくなっている。
最近の我が家では娘の好きなアーチストのライブをオンラインでよく観ていた。
家族で、その空間を共有するというのも中々楽しいものだった。(もちろん、生の舞台にかなうものはないけれど……)。
そこで、返礼品として、オンライン体験のチケットというのはどうだろうか。
その土地の劇団、歌手、合唱団、踊り……、落語、漫才、映画館……芸術を助けるという意味でも意義があると思う。博物館、美術館の催し、講演会、朗読会、VRツアー……。
何か、色々考えてみたらこちらが楽しくなってくる。
「ふるさと納税」を自分名義でできる喜び
色々ふるさと作れます―ふるさと納税
「ふるさと納税」をやり始めて3、4年になります。
最初は夫婦の故郷を応援するつもりで寄付していたのですが、そのうちやはり地域はどこでもよくなって「返礼品」目当てでするようになってしまいました。
我が家では普段は食べられないような贅沢品を選んでるかな。
今までウナギは毎年選んでします。
鹿児島、宮崎、静岡……。写真はボリュームいっぱいで美味しそうなのですが、いざ来ると、寄付額も低いせいだと思うけど、ボリュームはいまいちだし、自分の調理法が悪いのかすごく美味しいとは言えない感じ……。
やはりウナギはその場でさばいてもらって、その場で焼いてもらったほうが数倍美味しい!!
カニは国産でないものが多いけど、結構美味しくて、満足してます。
山形のシャインマスカットはもう来るのが待ち遠しくて、待ち遠しくて……。来た時には、本当に大喜び。美味しくて娘達と堪能しました。
あとは、必需品のお米もよく選びます。地域によって色々なお米があり、食べ比べるのも楽しいです。
お肉もよく選びますが、質より量で選んでしまうので、当たり外れがあるかな……。
変わり種は秋田県に寄付したときの返礼品が秋田杉で作った曲げわっぱのお弁当箱。丸くて、軽くて、かわいい形なので娘のお弁当箱として大活躍してたのですが、娘の大学はオンラインでお弁当箱も使わない生活に……。今は使われずにひっそりと眠っています。
なるべく災害とかの被災地を応援するつもりで寄付したいなと思います。
納税すると、その土地に愛着がわきます。見守るというか……。あの寄付した税金ちゃんと使われているかなとか。
気にかけるとそこを訪れたくなりますね。いつの日か……。
韓流映画のお勧め
韓流の映画でよかったもの
去年は「パラサイト」で韓国映画が注目を浴びたけど、まだまだ面白い作品は沢山あります。
ランダムで
1.LUKE-KEY ラッキー
日本の「鍵泥棒のメソッド」をリメイクした作品。
私は日本版は観ていないが、他のブロガーさんのお勧めでこちらを観てみた。
殺し屋が頭を強打して記憶をなくした話。ドタバタ劇に笑って、なぜかユ・ヘジンが段々かっこよく見えて、応援したくなる。
2.ハロー!?ゴースト
こちらもお勧めされて観た。
チャ・テホン演じる主人公が人生に絶望して自殺しようとするところからはじまる。
冴えない主人公に、冴えない物語設定…はじめは何か私には退屈に思え、我慢しながら観ていたが……。
途中のどんでん返しが……。細かい舞台設定があとで意味を持ってくる。
こちらも笑って泣ける映画。
3.タクシー運転手―約束は海を越えて
この順番で観ていくと、最初は絶対に笑える。
パラサイトに出ているソン・ガンホが主役。
登場人物に注目。皆、芸達者だな~。(上から目線?)
光州事件を舞台にした映画。途中からとても手に汗握る。
これが実際にあったことなんだ……。
お隣の国なのに知らないことが多すぎる。教科書でもちらっと一行習ったくらい。
家族愛や郷土愛、友情……正義感……すべてが熱くて心に迫ってくる。
4.国際市場で会いましょう
こちらも一人の男性の生涯を通して、韓国の歴史を知ることができる作品。
朝鮮戦争やベトナム戦争等の激動の時代を家族のために生き抜いたたくましい男性をファン・ジョンミンが演じていて、グッとくる。愛と涙にあふれている作品。
激動の時代をくぐった男性の話だけど、自分がここにいるのも、祖父母や父母が戦争を生き抜いて、命を繋いでくれたおかげだと思えてくる。
このような映画を観るとき、娘とわちゃわちゃ観ていると、笑いや感動が倍になるので、とても楽しめる。
残念ながら夫とは趣味が違うので全く感動を共有できないけれど……。
思い出の旅 ―世田谷線 女子旅―
今は自由に出歩けないけど、今までで訪れたところでよかったコースを思い出します。
2年前の真夏午後3時ぐらいのこと。娘と三軒茶屋で待ち合わせ。
三軒茶屋駅発で世田谷線に乗車。2両編成のかわいい電車にワクワクしながら乗車。
松陰神社前駅にて下車。
ぶらぶら歩いて可愛いお店を通りすぎながら徒歩10分ぐらい。
・BLICK LANEにてお茶。
前来たときは、雨の日で外まで行列だったけど、今日は誰もいなくてラッキー。
パフェや透明なコーヒーが美味しかったな。
店内は狭いけど家具や食器、洗面台……すべてがオシャレ。
・豪徳寺
宮の坂駅から徒歩10分ぐらい。
途中雨雲が迫ってくるし、夕方4時に近かったのでお寺も閉まっちゃうと焦ったけど、頑張って歩いて正解。
真夏で汗だくで歩いたあとは……こんな都心に緑豊かなお寺があるなんてと、感激。
涼めるし、かわいい招き猫が…。
てくてく歩いていくと、お腹が空いた……。
まだ5時台だったけど、早い夕飯を食べようと探すと……。
エスニックな看板が。
お店の奥に行くと、ここはアジアのどこかの国。
腸粉と豚の角煮、フォーを頼んだ。
どれも美味しかったな。今からでもよだれが出そう。
他のメニューも色々あって、又食べたい!
窓からは世田谷線も見えて、お店の雰囲気と美味しさでのんびりできた。
午後遅い時間からのプチ旅行。
短い時間でも中身は濃くて大満足。
世田谷線沿いにはまだ魅力的なカフェ等がありそうだから、また行きたいな。