自分の生産性を振り返る パート2

ちきりんさんの『自分の時間を取り戻そう』を読んでの続き

 

お金、時間について生産性を上げることも大事だが

「物」の生産性についてはどうだろう。

家の収納スペースが足りないと思っていたけど
違うな……。

今でさえ物の管理が出来ていないのに
収納が多ければ……という考えは間違いだろう。

収納スペースが小さければ
それだけ物を厳選しなければならなくて、
一つの物を繰り返し大事に使い、
その「物」の生産性が上がるということになるのだろう。

 

さらに「空間」の生産性はどうだろう。
見えない空間(収納スペース) ――物……特に死蔵品を大量に溜め込んでいる「空間」は生産性が高いと言えるだろうか。
大量に物を入れるということにおいては生産性が高いといえなくもないが
それが「死蔵品」である場合は……。
賃料がそれにかかるとすると生産性が高いとは言えない。

「死蔵品」が少なければ「空間」は小さくてよい。
やはり「空間」の生産性を高めるには
物が少ない方がよい。

見えている空間――そこに物が溢れているとすれば、視覚的にも頭をごちゃつかせて落ち着かない。

頭をイラつかせるということは
頭の生産性をも低下させてしまう。

 

物の管理に追われるということは
自分の時間を奪われるということ。

よって、断捨離はさらに加速しなければならない。

休みの間中断捨離をしてゴミ袋が大量に出たけれど、
まだまだ物を厳選してないな。

 

特に捨てづらいのは思い出の品……。
その中でも子供と一緒に遊んだボードゲームとか、
かるた、トランプ、一緒につくった竹ぽっくりとか……。
全部捨てる必要はないと思うが
全部今使ってないもの……。

 

頭では色々分かっているつもりだけれど、
思い出が絡んでくると感情が湧いてきて
手が思い通りに進まない。
人間は機械ではないからね……。

難しいところです。