自分の生産性を振り返る
今週のお題「おうち時間2021」
このお休み中にやりたかったことの一つが読書。
ちきりんさんの『自分の時間を取り戻そう』を読んだ。
これからの時代は高生産性のものが生き残る。
低生産性のものは淘汰される。
――社会的な側面
超多忙な生活からの脱出方法について
――個人的な側面
誰もが忙しく生活している時代に人生をもっと価値あるものにするためのヒントが沢山つまっている本書。
「お金の生産性を上げる」――大事なのは価値ある支出を増やすこと。
ここ半年で私の価値の大きかった支出と言えば……。
第1位 お風呂と換気扇の掃除をプロに頼んだこと。
気になっていた汚れがプロの手ですっきりできて心の圧迫感が取れた。
第2位 椅子の生地の張替えを頼んだこと。
椅子の座面が残念なことになって、これも日々の暮らしの気分を低下させていました。
第3位 パソコンの買い替え
日々、再起動を繰り返すパソコンにうんざりしていましたが、買い替えてサクサクと動くようになって大満足。
大満足なのだが、ゴールデンウイーク中に夫が私のパソコンを仕事用に貸してと言うので貸してあげた。会社から持ってくるの重いからと……。
1人1台パソコンの時代……と思って私用のパソコンを買ったのに!!
これからもそういうことがありそうで怖い……。
「仕事の生産性を上げる」――労働時間を減らして生産性を上げる仕組みをつくる。
「生活の生産性を上げる」 ――今の自分にとっての希少な資源を見極め、資源の無駄遣いに敏感になる。
ちきりんさんの言ってること
まずは働く時間を減らそう。
全部やる必要はない。
パーフェクトな人間を目指すのではなく
24時間は限られているので、取捨選択して無駄なことは省き、
自分のやりたいことをやるための時間を作ろう、ということ。
私にとってやりたいこと……読書や映画を見ること、ブログを書くこと、家族との時間を作ること……等々。コロナ禍が収まったら旅行にも行きたいし……。
振り返ってみると自分は忙しいと思っていても
効率的に動いていなくて無駄に時間を浪費している部分が多々あるな……と。
ぐさりと心に刺さった。
人生は限られている。自分にとっての時間を大切にするために仕事や生活を今一度見直したい。