手放してよかったもの10選
好きな〇〇……ではないけど、ここ何年かで「手放してよかったもの10選」を考えてみた。
大物から。
1.クローゼットダンス
結婚して買った大型ダンス。アパート時代から持っていて、引っ越しのたびに持ってきた。
子ども部屋に押し込んでいて、大型なので大分部屋を占めていた。
物置状態になっていた部屋を、子どもが自分で使うというので処分を考えた。
始めはこれは売れるのかなとネットで買い取りを依頼したのだが、何と帰ってきた答えは、処分するのにお金がかかるということに……。
大型家具というのは今では需要がないということなのだ。
そうか……処分するのに何万もかかるということなら、粗大ごみとして出すしかないのか……。
市に問い合わせてみると道路に面している敷地まで運んでくださいとのこと。
大型すぎて、無理……。そこで私は扉の蝶番をはずして、扉をばらし、色々金づちでガンガン壊していってた。夫に頼ると処分に時間がかかるので1人で頑張って解体。
最終的には家族で外に運び出すことができた。
2.雛人形
長年押入れに眠っていたものを手放せて心も一気に楽になった。
3.ウッドカーペット
この夏に処分したもの。
4.テレビのアンテナ
台風が来るたびにアンテナが気になっていた。
グラグラしてお隣さんの家に飛んで屋根に傷をつけてしまったらとハラハラしていた。
ケーブルテレビに入ったのでアンテナがいらなくなって処分。
5.収納用品
押入れに入っていた半分壊れかけたカラーボックス。
ものを整理したらいらなくなってのこぎりでギコギコ。
6.趣味の物
長年溜めていた手芸用品……ボタンや布切れ。いつまでも手を付けないのに持っていると古くなっていくだけなので思い切って処分。本当に好きだったら、時間を見つけてやっているはず。またやりたくなったら買えばよい。
7.本
読み返さないような本や、図書館に置いてあるような本は処分。
新しい本を読みたいからね。といって、最近また本を読んでない……。
8.タオル等
バスタオルはかさばるし、乾きも悪いので使わない。
お金を払って寄付して処分。
9.年賀状
ここ1年以内のもの以外は処分。
今年は年賀状自体も出すことをやめようか考え中。
10.写真
長年手を付けていなかった、自分達夫婦の写真を中心に処分。
大体が捨てても今のところ後悔はしていないのだが、例外はあるもの。
処分して後悔したもの
食洗機
古くなって汚かったので処分したけど、買い替えればよかった。
これからは家族も自立して手洗いで十分な気がしたから。
予想は逆で、このコロナ禍で在宅の家族が増えて、洗う食器の量が半端ではなかった。
自立するのもいつになるのか今のところ、見当もつかないので近々食洗機を又導入予定。
これから処分していきたいもの
誰も弾かない電子ピアノ。
もう着そうもない着物。
老後をすっきりと暮らしていくために、体が動くうちに、子どもに迷惑をかけないためにも処分は続く……。