褒め上手な友達

久しぶりに友達からLineが来た。

「ゆず、いる?」

その友達の家にはゆずの木があって、毎年ゆずをくれるのだ。

 

近くに住んでいるのに、お互い仕事があるし、このコロナ禍もあり、2年近くあっていない。

去年の今頃はその友達がそっとうちの玄関に

ゆずが沢山入った紙袋を置いていってくれた。

 

どうしてるかな○○ちゃん……とずっと思っていたけど、全然私から連絡を取っていなかったのだ。

どうしてるかな、と思っているとよくその友達からいいタイミングで連絡が来ることが多い。

こちらから先に連絡を取ればいいのにね……。

 

その友達は、とっても褒め上手なのである。

「○○ちゃん、ずごーい」と、こんな私でさえ褒めてくれるので、こんな年齢でも嬉しくなってしまうのだ。

きっとその友達は子どもにもそうやって沢山褒める言葉をかけてあげて育てたのだろうな。

 

うちの娘たちには

「ママって、褒めないよね」

と言われつづけてきた。

――ごめん、本当だね。親のせいにしちゃいけないけど、私もあまり褒めて育てられていないので、褒めるのが下手なんだよね。それで自分も自己肯定感が低くなってしまったのかな。

だけど、パパが褒め上手だからよかったね。沢山パパに褒めてもらったでしょ。

 

 

人を褒めるのがとっても上手な友達。

そんな素敵な友達からお声がかかったので、久しぶりに友達に会いに行ってこようと思う。

うちの子が保育園時代からのママ友が始まり。

さっぱりしてて、フットワークが軽くて、ちょっとおっちょこちょいで。

その友達といると笑いが絶えず、とっても楽しくなってしまう。

 

この2年間、どうしていたのかな。お子さんは元気だった? 仕事の具合はどう?

私にも積もる話が一杯あるよ。

 

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『浅草キッド』を家族で観る

久々に家族皆でテレビの前に座って鑑賞したもの……それはNetflix配信の『浅草キッド』。

(※ネタばれあるかも)

 

私が購読しているブロガーさんが紹介していたので気になっていた。

 

torako777.hatenablog.com

(※トラコさん、勝手にリンク貼らせていただきます)

 

夫はビートたけしが大好き。

受験生だった時は「オールナイトニッポン」というラジオ放送でたけしの番組を聴いていたという。

娘も、今話題だというので観てみたいということだった。

家族が日曜日の午後に揃って同じものを観る……という懐かしい光景で、懐かしい昔の設定の映画を観る、ということになった。

 

たけしの顔のアップで映画が始まる。

この人誰? 本人? 否、本人のはずないよ、じゃあ、この人誰なの?

ものまね芸人? とか、色々なことを皆言いながら、観始めた。

 

たけしが大学を中退して浅草のフランス座で寝泊まりして師匠のもとで修業を積む。

 

たけしは、師匠のワザを盗み見て芸を覚えていく。

師匠は芸人としてのワザだけではなく、芸人とはこういうものなのだ、ということを身なりや、人としての在り方とか色々な面でたけしに影響を与える。

昔ながらの弟子と師匠の関係。

 

そこでは先に「きよし」が舞台に師匠と出ていた。

 

後に「きよし」と「たけし」がコンビを組んでいく。

娘が「へえ、昔は2人だったんだ」と驚く。

そうか、それも知らないんだよね、とこっちも驚く。

 

弟子が師匠を超えていくときの切なさと嬉しさ。

師匠の教えが弟子に脈々と受け継がれている様子。

 

場末のフランス座と興隆期のテレビ業界、義理と人情の世界……昔ながらのお笑いの世界が移り変わる時代を垣間見ることができる。

 

過激な描写もほとんどなく(一部気まずいシーンもあったが)、家族そろって楽しむことが出来た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の振り返り

もう年末が近づこうとしている。

今年試したことを振り返ってみようかな。

今年試してみたこと

楽天関係

以下のことを実行してすっかり楽天経済圏に入っている私である。

楽天モバイルに入る

楽天モバイルのキャンペーン期間で入ったので機種代はほとんど無料、使用料も1年間無料である。私は今のところ1か月1ギガも使わないのでこれからも0円で使い続けられるだろう。

先日、なぜかwifi設定が外れていて1ギガ超えてしまったので焦ったのだが、無料期間だったので実質0円である。

katatumuko.hatenablog.com

 

つみたてNISA始める

このような制度が若いときにはなかったので、今から始めても時間の面でいうとそれほど利益はないのだろうけど、やれるだけのことはやろうと思ってコツコツやってみることにした。今のところ順調に増えている。

 

katatumuko.hatenablog.com

 

楽天証券開設

これはつみたてNISAを始めるにあたって開設したもの。投資については詳しくないので、もっと勉強したいと思っている。

 

楽天銀行開設

これもつみたてNISAのために開設。ネット銀行というものに懐疑的であったが、実際に銀行まで行かなくてネット上で振り込み等出来るのはとても便利だと思っている。

ゆうちょ銀行と連携するとゆうちょ銀行から無料で入金も出来る。

ステージによっては他銀行への振り込みも無料になる。

 

ヨガをオンラインで始める

8月からヨガのオンライン講座に入ったので、朝のヨガ、日曜日のヨガ、それ以外にもアーカイブで実行できるのでとても体のためになっていると思う。

 

Voicyを聴き始める

声のメディア「Voicy」。当初聴いていた人以外にも魅力的なパーソナリティーが一杯いるので、聴くのに時間が足りないくらいである。私の日々のモチベーションアップにも大いに役立っている。

色々聴いている中でこれからの生き方も考えるようになった。

katatumuko.hatenablog.com

 

オイシックスを頼んでみる

食材宅配のオイシックス。お試し以外にも数か月続けてみたのだが、色々頼むのが面倒くさくなってきたのと、ちょっとうちには割高に感じられたのでやめてしまった。

 

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クックパッドマートをやってみる

クックパッドマートのアプリを入れて好きな食材を注文し、近くのコンビニや薬局等受け取り場所を設定すると、そのロッカーに食材が届くというもの。

地域によっては自宅まで配送してくれるらしい。

これは今でも続けている。

実際の食材を見ているわけではないので失敗もあるのだが、スーパーより新鮮な食材や珍しいものも頼めるし、忙しくてスーパーに行けない日とか便利なのである。

そしてそこで食べた食材の評価も出来るし、生産者の方にコメントも残せるのが双方向性があってよいなと思う。

katatumuko.hatenablog.com

 

 

断捨離を続行する

まだまだ部屋の片付け続行中。住みよい家にするために頑張るぞ!

 

katatumuko.hatenablog.com

こうやって見ていくと、断捨離以外全てネットで手続きするものだった。

来年も色々試していきたいと思う。

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子育て方法が違うと姉妹でも大分違う反応

私は最近、やりたいことがあって働き方を変えたいと思っている。

そのためには、学習するのにお金もかかるかも知れない。

 

そのことを娘たちに言ってみた。

その反応……。

上の娘(社会人4年目)

「ママにそんなこと出来るわけないよ。世の中そんなに甘くないよ」

……上から目線でそんなに全否定しなくたって……。

 

下の娘(大学生)

「面白そうだね、やってみなよ」

……と言ってくれて、私もやる気がアップした。

 

どうして同じ私の産んだ娘たちなのにこんなに反応が違うのだろう……。

 

思い当たる節がある……。

上の娘はやはり初めての子だったので色々心配で子育てする時に何でもちょっと制限していたような気がする。

 

近所にアイスクリーム屋が出来たとき……。

上の娘は小学校5年生だった。

「お友達と一緒に行きたい」

「えー、お友達同士でアイスクリームを食べに行くなんて早すぎるよ!」

 

同じく小学校5年生のとき。

「プリクラ撮りに行っていい?」

「え~、プリクラ? そんなの早すぎるよ!」

 

中学校1年生のとき。

「カラオケ行っていい?」

「え~、そんなの早すぎるよ」と言ったら、

お友達のお母さんから電話があって

「私が車で送り迎えしますから、大丈夫ですよ」

というので行かせてあげた。

 

という具合に、何歳ぐらいでその行動を許せばよいのか分からずに、とりあえず反対していたような気がする……。

 

それに反して下の娘は私に色々免疫が出来たので

それよりももっと下の年齢で、それもあとからそこへ行ったことを知る、というように自由奔放にさせていたような気がする。

 

上の娘に対しては、さすがに進学や就職についてまでは私も色々口を出さずに、自分の好きな道を選ばせた。

 

その子育ての違いで、一方はちょっと保守的な感じ、一方は奔放な感じな子になってしまったのかな。

 

そう考えると、子育ての方法が違うだけで、子どもの将来の性格や思考方法などを左右してしまうと思うと、責任を感じる……とても子育てって難しいなあ……と思う。

でも、それを母親だけの責任と感じるのもどうなのだろう。

子どもというものは母親だけでなく父親や近所の人、学校、その他色々な社会の人々の影響を受けて育っていくもの……と思ったらちょっと心が軽くなる。

 

 

「フリーランス」になっても「フリー」ではないこと

#フリーにはたらく

 

フリーランスって全部自由って夢見がちだけど、そこは全部自由ってことはない。

 

フリーランスにも色々な仕事があると思うが、昔自宅でパソコン入力の仕事をしていた時期がある。

フリーランスなんてカッコよい言葉を知らない時である。

 

個人事業主として届け出をし、ある会社から専属で仕事をもらっていた。

 

子どもが小さい時で、在宅で仕事をしたいと思っていたから、がむしゃらに頑張ったものである。

その時の経験から感じたこと。

 

 

 

在宅ワークだった時のメリット・デメリット

メリット

自宅で仕事ができる

通勤の時間がカットできるのは体力的にも、時間的にも大いにメリットである。

自由に自分の働く時間を決められる

私の場合は、子どもを保育園に送ってからすぐに家事をし、その後は途中休憩をしながら迎えに行くまで全部仕事をし、終わらない場合は夜中も仕事をしていた。

子どもが熱を出して保育園(学校)を休んでも仕事が出来る

子どもが小さいときは熱をしょっちゅう出すので、仕事を休まなくてはならない。

又は、朝元気に保育園に行っても、保育園から呼び出されることがあり、そういう時は勤め先に休みの連絡するのが本当に気が重くなる。

自分では仕事を頑張りたいのだが、子どものために仕事に穴を開けるという申し訳なさ……。

その点、在宅ワークだと熱を出しても仕事が出来る。一応、病院に行ったり、子どもの面倒を見なくてはいけないのだが、仕事時間が確保できる。

自分の用事を優先できる

子どものための行事や保護者会等の学校行事等に参加できる。

たまには、ママ友とランチに行って気分転換もできる。

 

 

デメリット

仕事の量が不安定

専属なので仕事が比較的定期的に入ってきてはいたのだが、ないときは本当にない。

その時はインプットの時と捉えて気長に仕事を待っていた。

通勤時間がなくなることによって運動不足になる

子どもが保育園に通っているときは、送り迎えは歩いていっていた。

そして小学校に通う頃には外に出る用事がない限り朝から晩までパソコンに向かうことによって自分で意識しないと運動不足になりがちだった。

働く時間が自由なので、公私の境目がなくなる

私の場合は、仕事が気になって、土日関係なく朝から晩までパソコンに向かってばかりいた。仕事をする日、休む日、又は1日の作業時間等々きっぱりと決めたほうがよい。

私の場合全てが仕事モードになってしまい、メリハリのない生活だったなと反省。

時間管理はしっかりとしないといけない。

職場の人間が周りにいない

・ちょっと疑問が湧いても自分で全部調べないといけないので解決するのに時間がかかる。

・家族以外の人と話さなくなるので、孤独に陥りがち。

確定申告の手間がかかる

経費の入力はその都度エクセル入力すればよいのだが、ついつい溜めたレシートの入力や1年に1度の確定申告の作成がとても億劫に感じた。

今ではもっと便利なソフトが色々出ているのだろう。

家事を全部やる

仕事を相当やっているのに、家にいることで全部の家事を担いがち。

まとめ

以上が昔私が在宅ワークを経験して感じたメリット・デメリットであるが、大切なのは以下のことかなと思った。

  • 時間の管理をしっかりとする。(仕事と休みのメリハリをつける)。
  • 運動を生活に取り入れて健康面に気をつける。
  • 確定申告に向けての準備をしっかりする。
  • 人と会う機会を設け気分転換をする。
  • 仕事のスキルアップを常にする。

 

今では大分状況は変わってきているとは思うが

とにかく、フリーになるためには自己管理が大切ということだろうか。

 

今は勤め人となってしまったのだが、年をとって勤務時間を拘束されることが段々苦痛になってきているので、昔の在宅勤務も頭の中でちらちらする今日このころである。

 

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年賀状を手放す

そろそろ年末が近づいてきた。

やらなければいけないリストトップ10にいつもあるもの……。

 

 

年賀状について

いつも頭を悩ます年賀状問題。

いつからだろう、年賀状を書く、出すことがこんなにも苦痛になってしまったのは……。

今までは家族の写真を適当にレイアウトして私が年賀状を作っていた。

夫の分を含めて最大で100枚以上の時もあった。最近では40~50枚ぐらいに減ったが……。

我が子の誕生や成人式の時だけ、年賀状印刷の業者に頼んでやってもらったこともある。

 

毎年帰省する慌ただしい時に、家族の写真付き裏面と表面の宛名も自宅で印刷し、

帰りの電車や実家で一言コメントを書いて出したこともある。

 

よくありがちな一言コメント。

「いつか又会おうね……」

そう書いて会ったためしがない。

本当に離れていて会いたくても会えない人も中にはいるが……。

忙しい時期に一言コメントを考えるのも億劫になってきた。

もう年賀状を出すのをやめたいと何年も思ってきたので、今年はもうやめようと思いたつ。

 

親しい人への連絡

親しい人とはよく会っているのでLINEで繋がっている。

LINEで「今年は年賀状をやめますね。でもこれまで通りのお付き合いは続けてください」と送ってみた。

皆、「了解」とのこと。

 

今年買った年賀状用はがき

他の、親しくない人でLINEやメルアドを知らない人、親しいけどしばらく会ってないので連絡先を知らない人から年賀状が来たときのために、郵便局で売っていた絵付きのこんなものを揃えてみた。

 

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来た人に合わせて、どれかを送ろうと思う。

今どきの郵便局って、文具屋みたいに色々なものが揃っているので面白い。

 

こんな素敵な切手もあった。

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これを貼って、クリスマスはがきというのも良いかもしれない。

 

まとめ

パソコンで何でもできる時代には、手書きの年賀状というのはとっても貴重なものであるのは分かる。でも、筆まめではない私は(字も超下手だし)、それも慌ただしい時期に書くのはとても苦痛が伴う。

それをやっつけ仕事で出す年賀状ってどうなんだろう……と長年思っていたので、この方法をとって今年から自分から出すのをやめることにした。

子どもたちも高校生ぐらいになった時から年賀状を全く書かなくなった。

 

テレビではLINE年賀状というものもやっていたので、デジタル年賀状という試みもこれからはいいかもしれない。

 

手紙を手書きで書く……ということは本当に年に1、2回のことになってしまった。

便箋と封筒を選び、切手を選び……真心を込めて手紙を書くということはとても手間のかかる貴重なことになってしまった。

だから、もらったときはとびきり嬉しい。

いつか余裕が出てきたら、何人かの人に年賀状を出すのを復活するかも……。

年賀状でなくても、余裕のある日に書けたらいいな……。

 

職場でどんどんIT化していること

今の職場に就職してそろそろ7年目になる。

私の仕事は医療関係……実は薬局の事務である。

 

 

 

1.職場のIT化について

あっという間の7年であったが、様々な環境の変化があった。

1.ここ数年でIT化したこと

1.処方箋の手入力からORコード入力へ

はじめは処方箋をパソコンで手入力していたのだが、そのうちQRコードを読み取る機械が導入され、一瞬で処方箋が入力される。

全部は正確に読み取れないので、人の目を通して間違いをチェックしたり、足りないところを補ったりしないといけない。

大昔は手書きで処方箋を記入していたらしいのだが、恐ろしい手間である。

2.決済方法が電子決済に

現金での支払いだけであったのが、paypayや楽天pay、クレジットカード、pasmowaon等々様々な電子決済に対応するようになった。

私も実際にスマホで電子決済を色々試しているので抵抗がなかったのだが、色々な支払い方法にタブレット等で対応するので職員によってはとまどってしまう人もいる。

3.FAXで処方箋受付可能に

これはコロナ対応ということもあって、実際に病院に行かなくても処方箋を病院で出してくれるようになって、FAXで処方箋が流れてくることもある。

よって、患者さんが後日、直接お薬だけを取りに来ることもある。

4.タクシーをアプリで呼ぶ

患者さんの要望があれば、今までは電話でタクシーを呼んでいた。

今ではタクシーを呼ぶアプリをスマホに入れて、薬局の住所を入れておけばいつでも呼べる。

油断していると途中で何らかの都合で勝手に解除されてしまうことがあるので、油断は禁物であるが……。

2.これからIT化しそうなこと

まだまだ、IT化の波はある。

1.マイナンバーカードと保険証の連携

政府がしきりにポイントを付けるキャンペーンをやって、マイナンバーカードの発行を促している。

実際は病院に来るのはお年寄りが多いので、マイナンバーカードの発行の申請をするのって結構難しいのではないかと思う。

そして、実際に保険証とマイナンバーカードを紐付けないと意味がないし……。これもハードルが高そう。

仮にお年寄り以外の人の紐付けが進んだとする。

しかし、当薬局、マイナンバーカードと保険証を紐づけた人が来ても、今のところ対応できない。

薬局ではマイナンバーカードを受け付ける機器とそれを利用するパソコンがないといけないのだが、今の半導体不足のあおりを受けて、今のところそのパソコンがいつこちらに入荷するのか全くの不明なのである。申し込んだのは大分前であるのだが……。

しかし、遠くない未来、そのパソコンが来た暁には、そのマイナンバーカードと保険証を紐づけた人が来ることによって、その人の保険証が生きているかどうかのチェックがすぐ出来るのは大変便利なことである。

2.オンライン診療による薬の発送

今のところ近くの病院ではオンライン診療を実施してないので、薬の発送をすることが滅多にないのだが、これが当たり前になると、来局する人が激減するだろう。

3.機械での薬のピッキング

これは結構遠い未来なのだろうか……。

北欧では薬剤師ではなく、機械が薬のピッキングをやっているそうである。

機械がやっている薬局って日本ではあるのだろうか……。

これも結構日本では遅れている分野だろう。

そのうち機械がやるようになると、薬剤師の人数も減らされるのかな……。

 

3.これからのこと

 

以上のようなIT化が進んでいるし、コロナ禍により患者さんが減っている現状で、事務員はそんなにいらないのではないかと思う。

実際に、暇な時間が結構あって……。

忙しい職場の人には申し訳ないのだが、この暇な時間をじっとしている私は最近苦痛でしかない。

しかし、職場なのでもちろん、リラックスしているわけでもなく、神経が張り詰めているので、家に帰るとぐったりである。

 

このままではいつ事務員が減らされるか分からないし、仕事内容に飽きもきている……。

せっかく正社員の職をつかんでいるのではあるが、私は限りある人生、新しい知識を得て違う仕事に就きたいと思う今日この頃なのである。

人生折り返し地点……いや、いつまで続くか分からないこの人生、こんな平凡な主婦でもまだ出来ることがあるはずだと、楽観的に未来を考えている。

 

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