計画立てない旅の記録……滋賀夫婦旅 その2

計画立てない旅の記録……滋賀夫婦旅 その1からの続き

 

katatumuko.hatenablog.com

 

足が痛いながらもホテルに帰って少し休む。

パンフレットを見ていると、

彦根城夜のライトアップをやっているという。

こんな素敵なイベントを逃す手はない。

ホテルから彦根城までは歩いて10分ぐらい。

昼の疲れも忘れてレッツゴー。

 

4.彦根城

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何この、お堀に浮かぶ灯りは……。

もうわくわくが止まらない。

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これが彦根城か~!!

プロジェクションマッピングもやっていた。

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5.玄宮園


ついでに、隣りにある玄宮園にも行ってみる。

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ひこにゃんの提灯も貸してくれる。

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何この幻想的な空間は!!!

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ライトアップされた空間でみる紅葉をいつまでも見ていたい……。

 

幻想的な空間に酔いしれてホテルまで歩いていく。

 

お昼にデラックスなすき焼きを食べたので夜ご飯はいらないと思っていた。

お昼といっても3時ごろ食べたので4時間ぐらいしか経っていないのに……。

運動量が激しかったせいか、又お腹が空いてしまった。

 

彦根駅周辺をうろうろして夜食べたものは。

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ちゃんぽん亭総本家」にて近江ちゃんぽんという初めて聞くラーメンを頂いた。

 

鰹節や昆布など7種類の国産素材を配合した醤油ベースのスープで、全く脂っぽくなくあっさりしていて、スープもどんどん飲めてしまう美味しさだった。

お腹も満腹で、今日はよく動いた……。

サイクリングが1時間ぐらいで、安土城の山昇り(?)あり、徒歩2万歩以上…、くたくたで眠りについたのだった。(しかし、途中でいつもの覚醒)

旅の2日目。

今日も昼の彦根城に行く。

ホテルでレンタサイクルを借りる。

 

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1.彦根城

 

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日の光の中の彦根城は夜と又違った表情。

 

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天守閣の窓から琵琶湖と遠くのほうに虹が見える。

2.夢京橋キャッスルロード

お城の傍の繁華街へ。

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本物のひこにゃんにも会えた。

 

 

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クラブハリエにてバームクーヘンも購入。

ふわふわしっとりした生地で周りが砂糖でコーティングされているところが美味しい。

 

今回の旅は行きたい所は夫の好きなお城中心で大まかに決めて、他は結構ざっくりとしたものだった。

安土城城址で、鄙びたところで自然を楽しむことが出来た。

彦根城は思ったより大きな敷地で昼と夜の違った表情を楽しむことが出来、お城によって色々違いがあって面白い。

夫は、さらに長浜城にも行きたかったみたいだが……。

 

いつも旅行は私がほとんど計画していたので、とてもムズムズしてしまった。

計画を立てるところから旅は始まっているとしたら、今回はその計画をするのがなくなって、楽しみが半減してしまった。

滋賀は真ん中に琵琶湖があって、とても広い場所。関東からだと京都の手前にあって、あまり知らない土地だったのだが、他にも行ってみたいところが沢山ある魅力的なところだった。

 

 

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今回のお土産は、バームクーヘンとひこにゃんのどら焼き、赤こんにゃく(友達が買ってきたことがあって、珍しかったので購入。鉄分が含まれているという)、そして四角いお麩。形が珍しいので買ってみた。

今度は何処へ行こうかな。

日本にもまだまだ行きたい所が沢山ある。

考えるだけでわくわくしてくる。

 

 

計画立てない旅の記録……滋賀夫婦旅 その1

又夫と2人で旅行に行ってきた。

今度は城好きな夫のリクエストで滋賀県へと。

 

初めての滋賀県

彦根城に行きたいという。

彦根城と言えば「ひこにゃん」ぐらいしか知らない。

取り敢えず新幹線と宿のセットで「50+(フィフティプラス)」というJR東海の新幹線と宿のセットでお得に泊まれるプランを予約する。

「50+」は会員(会費無料)になれば1人が50代以上だと同行者が何歳だとしても同じ値段で予約できる。

 

他にも色々調べようとしたら、今回は全部夫がプランを立てたいと言うので、お任せ。

 

本当はフェリーで竹生島に行く予定であったが、波が高いということでフェリーが中止に。

そこで急遽こちらをまず行くことに。

 

1.安土城

新幹線を米原駅で降りてJR琵琶湖線に乗り換えて安土駅まで。

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駅前のレンタサイクル屋さんでチャリを借りる。

安土城まで10~15分。

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お城のてっぺんまで階段が400段あるという。

 

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途中で鐘もつく。

 

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木々の隙間から琵琶湖を眺める。

 

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三重の塔。

 

安土城天守閣が焼けてしまっているのである。

この場所を再現したところに行ってみる。

 

2.信長の館

安土城の天主(天守ではなく天主という)を再現したものが見られる。

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こんな絢爛豪華な所に織田信長は住んでいたのか……。

 

そろそろお腹が空いたけど、安土駅周辺には食べるところがあまりないので移動。

 

3.八幡堀

八幡堀は、写真を見たときから、絶対に行きたいと思ったところ。

駅に着くと、距離間隔もないのに、夫が歩いて行けるはずとどんどん歩く。

もう1時半でお腹がペコペコ。

JR近江八幡駅から歩いて30分以上……。

こんなにお腹が空いているんだから、絶対肉を食べたい!!それも近江牛を!!

ということで、夫が選んだお店はここ。

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「まるたけ 近江西川」

ここで、すき焼きを食べることに。しかし、そこには祝日だからか長蛇の列が……。

もう2時。そこから1時間も並んだ……。

今日は朝5時に起きてからおにぎり1口、サンドイッチ1切れ、大福1個しか食べてない……。

からの……。

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近江牛 お昼のすきやき」

お肉が柔らかくて美味しくいただきました。

 

エネルギーチャージして、また気合が入って、お堀近くを歩いた。

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白雲館(旧八幡東学校)

 

 

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八幡堀

 

本当は水郷めぐりを船に乗ってしたかったけど、丁度終わってしまった……。
これも、駅から歩いたり、お昼が長蛇の列のせいだ……。

しかし、夕陽が綺麗で嫌なことは忘れる。

ここは時代劇にもよく使われる場所だという。

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裏通りもとても風情がある。

もう2か所も回って足が痛くなってきたのに、夜はまだまだ長いのであった。

その2に続く。

アイロンかける夫の背中が可愛く思える瞬間

私はいつもアイロンがけがいらない服を選んで買っている。必要かもしれない服も洗濯干すときに生地を伸ばせはなんとかなる。
からしばらくアイロンがけをしていない。

夫の服は夫が好きなものを自分で買ってくる。
昔はスーツで出勤していたのに、最近は昔と違ってすっかりカジュアルな服装で出勤している夫。

最近夫が買ってきた服の素材がネル素材。洗濯するとクシャクシャになりやすい。私もズボラなので、しっかり伸ばして干さなかったからしわだらけになってしまった。

そこで夫が、
「これはアイロンかけないとダメだな〜」

「無理〜」
と言ったら
「アイロンどこにあるの? 俺がかける」
と言ってきた。

そうきたか。
私が「これをこうやってこうだよ」と説明すると
おもむろにアイロンをかけ始めた。

結婚して30年近くたつが、初めて夫のアイロンかける姿を見た!

なんか、その姿を見たら可愛く見えてしまった。
子どもが初めての家事をするときの母親目線的な?

夫の休日には洗濯物は自分の物は自分で干すようにしてもらっている。
そこで私が
「しわになりそうなものはピンと干しながらやるといいよ」
と助言すると
「わかってるよ!
1人暮らししてたんだから」
と自慢気な夫。

ここでも、なんか可愛く思えた。
ポイントは同じ年齢とは思わず、自分の子どもだと思って気長に構えることである。

今まで全部自分で抱えこんできた家事も、
結婚当初から2人でやっていたらよかったんだけど、今からでも遅くはないのかな。

娘たちが巣立って、老後夫婦2人だけになったときに、夫原病にならないためにも
色々夫の出来る家事が増えていったらいいな。

そしてそれぞれが縛られずに好きなことをして、付かず離れずにいるのが理想。

※夫原病…夫の言動によって妻が体調不良になること

手放してよかったもの10選

10にまつわる4つのお題好きな◯◯10選

 

好きな〇〇……ではないけど、ここ何年かで「手放してよかったもの10選」を考えてみた。

大物から。

 

1.クローゼットダンス

 

結婚して買った大型ダンス。アパート時代から持っていて、引っ越しのたびに持ってきた。

 

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子ども部屋に押し込んでいて、大型なので大分部屋を占めていた。

物置状態になっていた部屋を、子どもが自分で使うというので処分を考えた。

始めはこれは売れるのかなとネットで買い取りを依頼したのだが、何と帰ってきた答えは、処分するのにお金がかかるということに……。

大型家具というのは今では需要がないということなのだ。

そうか……処分するのに何万もかかるということなら、粗大ごみとして出すしかないのか……。

市に問い合わせてみると道路に面している敷地まで運んでくださいとのこと。

大型すぎて、無理……。そこで私は扉の蝶番をはずして、扉をばらし、色々金づちでガンガン壊していってた。夫に頼ると処分に時間がかかるので1人で頑張って解体。

最終的には家族で外に運び出すことができた。

 

2.雛人形

長年押入れに眠っていたものを手放せて心も一気に楽になった。

 

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3.ウッドカーペット

この夏に処分したもの。

 

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4.テレビのアンテナ

台風が来るたびにアンテナが気になっていた。

グラグラしてお隣さんの家に飛んで屋根に傷をつけてしまったらとハラハラしていた。

ケーブルテレビに入ったのでアンテナがいらなくなって処分。

 

5.収納用品

押入れに入っていた半分壊れかけたカラーボックス。

ものを整理したらいらなくなってのこぎりでギコギコ。

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6.趣味の物

長年溜めていた手芸用品……ボタンや布切れ。いつまでも手を付けないのに持っていると古くなっていくだけなので思い切って処分。本当に好きだったら、時間を見つけてやっているはず。またやりたくなったら買えばよい。

 

7.本

読み返さないような本や、図書館に置いてあるような本は処分。

新しい本を読みたいからね。といって、最近また本を読んでない……。

 

8.タオル等

バスタオルはかさばるし、乾きも悪いので使わない。

お金を払って寄付して処分。

 

9.年賀状

ここ1年以内のもの以外は処分。

今年は年賀状自体も出すことをやめようか考え中。

 

10.写真

長年手を付けていなかった、自分達夫婦の写真を中心に処分。

 

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大体が捨てても今のところ後悔はしていないのだが、例外はあるもの。

 

処分して後悔したもの

食洗機

古くなって汚かったので処分したけど、買い替えればよかった。

これからは家族も自立して手洗いで十分な気がしたから。

予想は逆で、このコロナ禍で在宅の家族が増えて、洗う食器の量が半端ではなかった。

自立するのもいつになるのか今のところ、見当もつかないので近々食洗機を又導入予定。

 

これから処分していきたいもの

誰も弾かない電子ピアノ。

もう着そうもない着物。

 

老後をすっきりと暮らしていくために、体が動くうちに、子どもに迷惑をかけないためにも処分は続く……。

 

 

パジャマで外を歩けますか

秋の気持ち良い日にお出かけが続いた。

私は先日、無印で買ったオーバーサイズのベージュのシャツに、ダボッとしたパンツを合わせて出かけた。

出かける前に娘たちに見てもらったら、

「なんか、パジャマみたいだね」と言われた。

……そうかな?

でも、私は玄関の鏡では何となく自分ではイケてると思っていたのだ。

ダボッとしたサイズって流行していて、それに無印で買ったばかりだよ!

と、堂々と出かけた。

 

そしてお出かけ先の鏡でチェック。

???

そして、娘がその場所でスマホで写真を撮ってくれた。

???

何か……本当にパジャマみたいだね!!!……。

 

私はパジャマでおしゃれな街を歩いていたのか?

急に恥ずかしくなって、全部その場で脱ぎ捨てたくなった。

何でこうなる?

 

前にもこういうことがあった。

家の玄関では「大丈夫」と思ってでかけたのに、

外出先のふとした瞬間に、自分の姿が映った鏡を見ると、違和感が……。

そのときもその服のコーディネートが変に見えて、全部脱ぎ捨てたくなったことが。

 

このダボッとしたサイズは若い子が着れば可愛いと思えるものだろう。

しかし、この年で着るには厳しいのだろう。

 

着たい服が似合わない不幸……。

何回失敗すればおしゃれは身に着くのだろうか。

年齢を重ねるにつれて、似合うファッションも変わるということはわかっていたはずだが、それをいつもアップデートするのが難しい……。

 

これが似合うとそのときは思っていても、いつか年齢を重ねていく間に、

似合うものは変化して、いつの間にか置いてけぼりをくってしまう感じ……。

 

いつまでたってもおしゃれ迷子な私。

いったい、今の私には何が似合うのか分からないけど、色々試行錯誤してみたい。

 

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たまには他人目線で部屋を見渡そう

前から人づきあいがよい方ではないので、家に人が来ることは少なかった。

さらに、このコロナ禍で人は家の中に入らなかった。

だが、先日、家のリフォームの打ち合わせの件で

家に業者の人が来ることになった。

 

玄関だけでなく、リビングに他人が入るのは本当に久々である。

それで、慌てた。

だって、家族だけでいるときはもう物が散乱していても平気だけど……。

慌てて、他人目線で部屋をきれいに片付けた。

最近、色々物を捨ててきたとは思うが……。

気を抜くとすぐに部屋が荒れてくる。

 

リビングをもっと居心地よくするためには

もっと片付けないと……。

雑然としている部屋には飾りや花が似合わない、映えない。

 

家に人を入れるって大切。

他人目線で部屋を見渡すと、滅茶滅茶掃除がはかどる。

 

 

普段生活する空間。

これをもっときれいなところにしたいな。

せめて花を飾って皆が安らげるような……。

 

人を家に招かない生活をしているとおもてなしの心も枯れそう。

 

どうでもいい部屋にいつも暮らしていると

自分が自分の生活を大切に扱っていない、自分を粗末に扱っているということ。

起きている時間を大切に出来なかったら、

いつの時間を大切に出来る?

 

視覚に雑然としたものしか映らなかったら、心もざわざわとしてしまう。

自分が起きている時間、空間をもっと

丁寧に扱いたい、出来る範囲で。

 

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思い出に残るサイクリング10選

はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選

 

 

本格的な自転車じゃなくて、ママチャリだけど、私はサイクリングが大好き。

バスや電車の時刻を気にすることなく、自分のペースで回れるし、小回りもきいてちょっと遠くまで足をのばせる。

今までで思い出に残っているものを記憶に新しい順に並べてみた。

 

 

1.会津若松(夫婦で)2021年 秋

最近行った城下町。久しぶりの遠出が嬉しかった。

自転車で回れば見どころが大体回れる。

 

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2.金沢(夫婦で)2018年 春

金沢は30年ぶりぐらいに訪れた。

昔ながらの城下町・伝統工芸等の古いものと、「金沢21世紀美術館」等のモダンなものがミックスされていて見どころが点在している。

坂もあるけど、自転車でがんばって回った。あの頃は外国人も沢山訪れていたな……。

お寿司や和菓子、美味しいものがいっぱいあって違う季節に又訪れたい。

 

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3.北海道大沼公園(家族4人で)夏

大沼公園には広い湖がある。そこをぐるっと回っていると、時々キタキツネがちょろっと顔を見せて、可愛かったのが印象深い。

 

4.山中湖(家族4人で)秋

下の娘もちょっとだけ大きくなって、湖畔を回って気持ちがよかった思い出。

下の娘はお姉ちゃんより早く自転車をこげるのが得意気であった。

 

5.昭和記念公園(家族4人で)秋

下の娘が自転車に乗れるようになって、家族4人で初めてサイクリングをした思い出の場所。上の娘も道路では危ない感じだったので、車の走らない公園の中を安全に回るのはとても楽しかった。

銀杏の落ちているところや、トランポリンで遊べる場所、動物に触れる場所……家族皆で遊べた広い公園。

 

6.ニュージーランド(1人)春

初めての3週間の海外1人旅(卒業旅行)。

サイクリングした場所はクィーンズタウンだったかな。毎日今日は何をしようかなと、予定をその日に決めてのんびり回った思い出深い旅行だった。

色々ハプニングはあったけど……。

 

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7.萩・津和野旅行(大学時代に友達と)秋

萩には青春18切符を使って鈍行列車を乗り継いで、自宅から萩までそれこそ1日かけて辿り着いたところ。

城下町の水路に鯉が泳いでいて、ここの土地で幕末の志士が活動していたんだと思うととても興味深いところだった。

津和野では森鴎外の記念館や教会等を回ってつわぶき飯を食べたな。

彼岸花の赤い花が田んぼ沿いに咲いていたのが忘れられない。

 

8.長野県安曇野(大学時代に1人で)秋

友達の結婚式のために長野に行ったついでに訪れた安曇野

自転車で田んぼ道を走って、道祖神をたどったり、安曇野美術館に寄ったり。

結婚式でもらった引き出物のお赤飯と鯛の塩焼きを翌日のお昼のお弁当として神社で食べたっけな……。

 

9.岐阜・高山(高校時代に友達と)夏

初めて友達との旅行。

6人で行くはずが、結局2人で行く羽目に……。

旅行の計画を立てる面白さにそこで目覚めた。

 

10.隣町の公園(子供の頃)

私が自転車に乗れたのは3、4年生。そのころではとても遅いほうだった。

周りの友達や兄弟の中でも一番遅かったので、坂で何度も練習してやっと乗れるようになったときはとても嬉しかったものだ。

そして、ある日、弟や近所の友達と一緒にいつもの公園ではなくて、隣町の公園まで自転車で遠出してみた。

歩きではちょっと遠く、自分のテリトリーを抜けて、隣の町というのは子どもにとって冒険である。自分の世界が一気に広がった。

見知らぬ子どもたちが遊んでいる場所に踏み入れ、見知らぬ遊具で遊んだ記憶は強烈に記憶に残っている。